○ 院啓, 頃年朝家, 有發賣關西餉穀作木上納之令, 其時監司李正英, 以本道米十萬石, 作木以送, 而其中直路及沿海各邑米二萬石所貿之木, 則朝家爲慮他日不時之需, 使之還爲作米, 準數會錄矣。李正英, 乃以其木, 私與商賈牟利之輩, 減價換銀, 不爲區別, 混同載錄於流來管餉銀都數之中, 濫雜已極, 人言甚多。許多軍餉, 將失其本, 遂爲關西難處之弊, 其間所爲, 誠極可駭。請判尹李正英姑先罷職, 其銀貨實數及商賈姓名, 令本道, 明査啓聞, 以爲處置之地。禮曹正郞李台瑞, 爲人庸闒, 地望素輕, 平居所爲, 動輒貽笑, 及授本職, 物議皆以爲不合, 請命遞差。答曰, 依啓。李正英姑先推考, 可也。