○ 宣惠廳啓曰, 漕轉事目內, 田三稅逢載, 過限後發船, 未及元山致敗者, 令本官獨當改色, 永爲定式, 而近來田稅·大同致敗地方官及本官, 分半改色, 已成規例。蓋拯米, 若無地方官分給之事, 則拯出乾正, 必不及時, 終爲無用之物, 本官道里稍遠, 則敗船後輸送之弊, 亦必不貲, 上年咸安大同米, 致敗於靈光地, 本道, 援據大同事目, 令本官改色, 而本廳覆啓, 令地方官分給改色, 只拯乾劣米, 令本官改備, 今後敗船者, 距本官不過一日程, 可以收拾乾淨者, 拯米竝劣米, 本官獨當改色事, 定式分付矣。公州牧大同所載船, 致敗南陽府, 水沈米一百三十石, 旣已拯出乾正牒報, 故因地方官枚擧事目所報, 令公州牧, 竝劣米改備上送之意, 覆啓分付, 而不復致察於上年回啓, 有此異同, 事甚不當, 公州牧水沈拯米, 時在南陽府, 未及輸送本官, 仍令本府分給民間, 改備上納, 拯乾米則令本官改備上送之意, 更爲分付於兩道, 何如? 傳曰, 允。宣惠廳謄錄